まゆ毛の上・横の産毛処理の仕方


まゆ毛の処理は他の部分の無駄毛に比べて、ちょっと勇気が

要りますね。

 

 

眉の形は少し変るだけで印象はすごく変りますし、カミソリで

剃る場合にも「ゾリッ」と広範囲を剃り落としてしまいそうで

怖いです。

 

 

かといって手入れをしないままでは垢抜けない顔になって

しまうし…というわけで、ここで誰でもできるまゆ毛の

処理の仕方をご紹介しましょう。

 

 

【用意するもの】

 

まゆ毛の処理に欠かせないのが、まゆ毛ブラシです。

櫛の背に当たる部分にブラシがついています。

 

 

次にまゆ毛カット用の小さなハサミ。

先端がカーブしているので肌に突き刺さりにくく

なっています。

 

 

そして毛抜きとまゆ毛用の小さめのカミソリです。

ガードがついているものを選びましょう。

 

 

【まずブラシで毛流れを整える】

 

いきなり切ったり剃ったりするのではなく、あくまでも

元々のまゆ毛の形を活かして整えていきます。

 

 

それからまゆ毛ブラシの櫛部分を当てて、櫛から

はみ出す部分をハサミで一本ずつ丁寧にカットします。

 

 

【まわりの毛の処理】

 

まゆの下、目の上の皮膚はとても薄いので、ひっぱって

抜くことによって肌がたるんでしまう可能性がありますし、

皮膚が薄い部分は痛みが強いので抜くのは避けましょう。

 

 

ハサミで根元ぎりぎりをカットしたり、眉毛用カミソリで

そっと剃ります。

 

 

カミソリを使うときは肌を保護するためにクリームなどを

塗って置くほうがいいですね。

 

 

まゆ毛の上部分はまゆ毛の下よりは少し皮膚が厚いので、

まゆのラインからはずれている毛は毛抜きで抜いても

構いません。

 

でも抜く前にホットタオルなどで少し蒸らして抜きやすく

して置いたほうがいいですね。

 

 

眉間の毛も同様にして抜きましょう。

 

抜く時は毛の生えている方向に逆らわないように、根元を

つまんで抜くようにしましょう。