生え際の産毛処理はどうすれば?

 

前髪の生え際の産毛は他の部分と違って、徐々に濃くなって

頭髪と一体化していますね。

 

 

他の部分ならきれいに剃りあげても違和感はありませんが、

前髪の生え際の場合は頭髪との境ギリギリまで剃ってしまうと

大変不自然ですし、顔が大きく見えてしまいます。

 

 

それに剃った直後はまだましでも、少し経つと青く見えて

男の髭剃りあとみたいですし、伸び始めたらちくちく

ゾリゾリしてなんとも異様です。

 

 

前髪の生え際はどこまで剃っていいものでしょうか。

 

 

【頭髪から1cmくらい余裕を残して】

 

昔の時代劇では女優さんが生え際の肌色部分がついた

かつらを使うのが普通でしたが、ハイビジョンではっきり

不自然さがわかる今では違います。

 

かつらをつける際も前髪は地毛を使うのが普通になって

いるのです。

やはり「いきなり頭髪」というのは不自然だからです。

 

 

それと同じで生え際の処理をする際も、産毛を全部処理

するのではなく頭髪から1cmくらい余裕を残して処理する

のが自然に見えますね。

 

 

【除毛クリームやローションも】

 

かといってかみそりで剃ると、余裕を残して剃るのは

ちょっと難しい、という方におすすめの方法があります。

 

たとえば除毛クリームを薄めにのばしたり、除毛ローション

(豆乳ローションなど)を浸して軽く絞ったコットンをつけて

パックしたりするのもおすすめです。

 

 

【エステサロンやクリニックで脱毛してもらう】

 

生え際の毛が濃くて困っている人や、おでこが狭くてもう少し

生え際を後退させたい人などは、エステサロンやクリニックで

脱毛してもらうのもおすすめです。

 

 

自分でおでこの毛を抜いてもまた生えてきますし、剃っても

濃い産毛なら青くなるだけでかっこ悪いです。

 

 

プロの方ならどのくらいのラインまでツルツルにして、

どこから間引きするような感じにして自然な生え際っぽく

見せられるかを判断してもらえます。

 

安心して処理をお任せできますね。